さに丸紀行

日常で思ったこと、くだらない企画や検証など

オンライン授業の闇

昨今の新型ウイルスの影響によって、多くの塾や大学がオンライン授業を導入しているのはご存知でしょうか。

…まあ聡明な皆さんなら、多分ご存知のことと思います。

とはいっても、当事者でない方たちは、「オンライン授業をやっている」ということくらいしか知らず、それがどんな感じなのかや、学生にとって良いのか悪いのかもよく分からないのではないでしょうか。

ということで、1当事者である僕が実際に受けて思ったことをいくつかまとめていこうと思います。
毎度そうですがただの主観なので、一部事実に反することがあるかもしれません。
適当な奴が書いた読み物として読み流してください。


まず、これは当たり前なのですが、受ける側の自由度が圧倒的に高いです。
多くの授業では妨げにならないようにマイクとカメラをオフにするので、
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授業が進むにつれて生徒がこうなってても教授にはわかりません。下手したら講義している画面の向こうに生徒が1人もいないかもしれません。そこまでいったらそれは教授側に問題があるような気もしますが

オンライン授業は「講義を受けている」というよりも「動画を見ている」感が強いので、長時間集中し続けることもむずかしいです。

受験期も家で勉強できないから、とひたすらに塾の自習室に籠もっていた僕のような人間は、押さえつけるものが己の自制心しかない今の環境はかなり逆風だと思います。

また、教授側も大変そうです。授業の準備に通常よりもかなりの時間が必要になるうえに、
教授は数十〜数百の黒い画面かド真顔のどちらかしか見ることができないので、本当にみんな理解しているのか、問いかけが届いているかなどちょいちょい確認しなければならないのです。

「何百というpdfのレポートを印刷してチェックするのは無理だから期末レポートは郵送提出にする」
といってちょっと叩かれてた教授がいましたが、そう言いたくなる気持ちもわかります。

質問も全部チャットで来るが故に、「これ意味あるんすか?」「その課題の量非現実的じゃないっすか?」など、対面なら絶対しないようなクソリプ無礼な質問をする輩もいます。
そんな中で教授が抱えているストレスは計り知れません。全日本教師大暴走祭りが開催されるのと対面授業の再開のどちらが先かも見ものです。

特に新入生はろくに授業情報を得られないまま履修登録し、どの科目も普段よりオンラインの課題がいっぱいでるせいで楽単も何もないという暗黒魔界が形成されていて、非常にかわいそうです。
楽単と聞いていた授業が楽でもなんでもなく、会う約束をした人実際に来た人現象の被害にあったというのも相次いで報告されています。

だいたいこんな感じです。もちろんこんな状況でも授業が受けられるなど良い点も多くありますが、一方でこのような状況もあるのです。
誰も本当のことがわからない、騙し騙されるライアーゲームが加速し、世の大学生を中心とした大不況が起きないためにも、いち早く対面授業が再開されることを願っています。