突然ですがあなたの机、整理整頓されていますか?
日頃の仕事や勉強をする机、綺麗に越したことはないのですが、、、
どうしても片付けをする気にならなくないですか?
いや、いいんですよ、普段から綺麗だよ!という人は。
昔からずっと尊敬してます。サインしてください。
そんな人も是非今日は、まめに机を片付けようとしない愚か者の理屈を一度聞いてみてください。
机が汚い人だって、整理したいという気持ちはあるのです。
スペースも圧迫するし、書類の山を漁る時間もいるし、できることなら綺麗にしておきたいのです。
にもかかわらずなぜやらないかというと、机を整理することの心の中での優先度がだいぶ低いからなのです。
毎日課題がやばい、勉強しないといけない、仕事の期日がやばい、趣味にも時間を当てたいし、他の人との時間も大切にしないといけない。いったいどこに机の上など片付ける暇があるのでしょうか。
自由に使える時間があるなら、他のことに優先して回したいと考えるのです。
そう考える要因として、実際片付けなくてもそこまで困らないというのもあります。
人間というのは環境に順応する生き物なので、長い間机が汚いことにより、この紙の山はあまり使わない、逆にここの山は重要など、汚い中でも快適に過ごせるように脳が進化してしまっているのです。
こうなってしまうと厄介で、片付けることに意味を見出せなくなり、ますます放置し始めます。医学に長けた方がこの記事を読んでいましたら是非病名をつけてほしいです。
そんな中でも、ある程度のなっがいスパンで、そろそろやばいなと思って片付けを始めることもあります。
普段片付けをしない人くせに片付けを始めると意外とめっちゃハマってしまい、どうでもよくねという細部まで拘ったり、無駄にお洒落っぽい物の収納方を考えたりしてしまいます。
そのせいもあり片付けが終わる時の達成感と言ったらすごいもので、
「これからはぜっったいに綺麗に使い続ける!」
と心に固く誓います。
しかし、時が進み、新しいプリントやら資料やらがガンガン増え始めます。
片付けを普段しない僕のような人は、片付けの時に今溜まっている物を完璧に収納することはできても、それ以降に増えるであろう物を収納するスペースを作らないことが多いです。
そのため新規のゴミ書類などをしまう場所がなく、仕方なく机の端のほうに置いておき、また増えたらとりあえずその上に、、、
なんということでしょう、片付けからわずか二週間で、机の上はすっかり元に戻っているではありませんか。
こうしてまた片付ける気が失せて、、、
すなわち、これは輪廻、永久に抜け出せない無間地獄なのです。人間が抗おうとしていい問題ではないのです。
なぜか増殖するプリント類、捨てようとするときだけ思い出に見える昔の参考書、片付けの際だけ時間が現実の倍かかっているように感じる、、、など明らかに不可解な現象が多くあるように思います。
もしかしたら神が一部の人間にのみそのような”試練”を科していて、片付けができない人間を意図的に作り出し、社会のバランスを調整しているのかもしれません。
なら片付けができなくてもしょうがないか!!!よかった!!!
以上、ただ怠惰な奴の言い訳でした。
みなさんは神せいにする前に、しっかり新しい書類などはその日のうちに整理するようにしましょうね。