さに丸紀行

日常で思ったこと、くだらない企画や検証などを投稿しています!

【オモコロ杯2022】俺は面白くない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 





 

 

 

 

どうも、俺はお前を愛してるbotです。

本当です。

 

今年のオモコロ杯にはかなり本気の作品を投稿したものの、結果は落選。何の賞も得られませんでした。

投稿した記事がこちらです。暇な人はぜひ一度読んで僕に感想をください。ブログのコメント欄でいいです。今後の参考にします。

昨年のオモコロ杯での反省を受け、写真や図を多用したり企画そのものの質をあげたりとできる限りの努力をしたつもりでした。funny系の面白さでは周囲に勝てないと悟りinteresting系に逃避。圧倒的面白さというよりは興味深さで魅了する作戦を立てました。おそらくこれらの作戦はある程度成功し、実際昨年の記事とは比べ物にならないクオリティに仕上がったと思います。

↑オモコロ杯2021に投稿した作品

発表直前までの自己評価は「最低でも銀賞」であり、金賞以上だったら喜んでもいいなーなんて思っていました。

しかし今日、その幻想は無慈悲にも打ち砕かれました。銅賞にすら名前がない。何年も前からの憧れの人たちに「お前は面白くない」と面と向かって言われたような感じがしました。

僕は落選した事実を5分間くらい受け入れられませんでした。よく見たら受賞者一覧に載っているんじゃないかと3回くらい結果発表を読み返し、編集部からのメールが届いてないかも確認しました。ですが何度見ても結果は落選。僕の名前はオモコロのページのどこにも載っていませんでした。

 

では何がいけなかったのか。正直落選した今でも、明確な欠点はなかったと思っています。少なくとも一目見て「あーこれはダメだね」みたいな記事にはなっていないと自負しています。記事のクオリティも低くはなく、自分語りや押し付けがましい言い回しは極力排除したつもりでした。だからこそ何を反省すれば良いかわからず、発表後1時間くらい本気で落ち込みました。

 

入賞記事を数本読んでみて、僕はあることに気づきました。それは上記のような僕の気遣いは入賞のための最低ラインであり、全員それをこなした上でオリジナリティや面白さを足しているのです。特にinteresting系で入賞している記事のほとんどに見られたのは、圧倒的丁寧さ屋外のフル活用でした。原宿さんがTwitterのスペースで「屋外だと記事のスケールがデカくなるよね」と言っていただけのことはあります。その上でfunny要素まで盛っている記事も複数あり、応募者のレベルの高さを痛感しました。

 

色々考えた結果、今回の敗因はシンプルな出力負けなのではないかという結論に至りました。評価される最低ラインはあるものの突出した魅力がなく、オリジナリティ・面白さ・丁寧さといった加点要素で他の記事に劣ってしまったのだと思います。

来年はオリジナリティを出すこと屋外を活用することを意識し、図表や写真の質をより向上させていきたいです。2年連続落選ではあったものの、大敗から惜敗くらいには成長したのではないかと思います。もう限界かもしれませんが、まだ自分のユーモアを信じて頑張りたいです。

オモコロ杯以前から応援してくださっている方も、オモコロ杯やNieRから最近僕を知ってくださった方も、引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。

 

それでは!