さに丸紀行

日常で思ったこと、くだらない企画や検証などを投稿しています!

バトルファクトリー 隠れ強ポケTOP3(オープン1,2周目)

こんにちは、さに丸です。

突然ですが、僕は過去に約120時間以上かけて金ネジキをぶっ倒したことがあります。

f:id:sunnymal:20210926032703p:plain

その経験を活かし、このブログでは度々バトルファクトリー攻略に役立つ記事を書いてきました。
害悪ポケモン

弱いポケモンなど、

ファクトリー内に蔓延る様々な型のポケモンを紹介してきました。

その派生として、この記事では厨ポケではないものの確保できれば即戦力となる、いわば隠れ強ポケを紹介していきたいと思います!

なおこの記事における「隠れ」の基準には、大手攻略者Kトさんのブログを使いたいと思います。この方は各周の強ポケをわかりやすくまとめられており、僕も攻略する際には非常にお世話になりました。
今回はKトさんが記事の中で「絶対確保したいポケモン」「なるべく確保しておきたいポケモン」として紹介していないポケモンのみを対象に評価していきたいと思います。
まあ簡単に言えば、ガブリアスラグラージなど明らかに強いポケモンは出てこないよということです。

また、ある程度見たことある人は分かると思うのですが、バトルファクトリーは同じポケモンでも周回ごとに型が異なります。そのため一概にこのポケモンが強い!とは言い切れないのです。
とはいっても先述したガブやラグなどの厨ポケはどの型も強いんですけどね。

そのため、今回は各周回ごとの隠れ強ポケを3体ずつ、計12体紹介していきたいと思います。結構数が多いので、この記事ではオープン1周目と2周目の計6匹を紹介します。3周目と4周目の記事は近日公開するので、忘れずにチェックしてください!
それでは見ていきましょう!

 

オープン1周目

カイリキー

カイリキー

性格・努力値:いじっぱりHA
持ち物:ピントレンズ
技構成:クロスチョップ じしん バレットパンチ みやぶる

 

オープン1周目(レベル50 4周目)のポケモン、1体目はカイリキーです。
パッと見そんな強そうに見えないかもしれませんが、メイン、サブ、先制技という構成が本当に使いやすいです。H振りによって大体の攻撃は1発耐えるため、タイマンに非常に強く出られます。

特性がノーガードなら高威力のクロスチョップをデメリットなしで打てるのも強いポイントです。ちなみにみやぶるはほぼ使いません。

 

ジバコイル

ジバコイル

性格・努力値:ずぶといBC
持ち物:ひかりのねんど
技構成:10万ボルト ミラーショット リフレクター ひかりのかべ

 

2匹目はジバコイル、わかりやすいまでの壁張り型です。
地面タイプというメジャーな4倍弱点こそあれど、有利なポケモンにはとことん有利なのがジバコイルの強みです。

陽気ゴウカザルインファイトも確定で耐える(80~96.5%)ほどの物理耐久を持っているため、ほとんどのポケモンの前で役割を遂行することができます。
火力にも努力値を割いているため、普通に10万ボルトで押していくこともできる便利屋です。ミラーショットはあんまり使いませんが...

 

ヘルガー

ヘルガー

性格・努力値:ようきAS
持ち物:きあいのタスキ
技構成:ほのおのキバ かみくだく ほえる カウンター

 

3匹目はヘルガー、なんと言ってもタスキによる行動保証が強い型です。とはいっても敵AIがランダムで技を打ってくる1周目では、敵が最大打点を打ってくれるとは限らないためタスキカウンターやほえるはあまり活かせません。しかし侮ってはいけません。このポケモンが真価を発揮するのは28戦目以降です。

敵が最大打点を飛ばしてくるため安定してタスキカウンターすることができ、不利対面ができても無理やり流すことができます。炎と悪の攻撃範囲も広く、とりあえず初手に置いておきたいような性能です。

またこのポケモンを取る大きなメリットとして、敵のタスキを警戒しなくて済むというものがあります。バトルファクトリーの仕様上敵と味方で持ち物が重複しないため、このポケモンがタスキを持っている限り敵のポケモンは絶対にタスキ持ちではなくなるのです。これは思った以上に大きなアドバンテージであり、オープンレベル最大の難点である型の読み違いをぐっと減らしてくれます。

 

 

オープン2周目

エアームド

エアームド

性格・努力値:しんちょうHBD
持ち物:たべのこし
技構成:そらをとぶ どくどく かげぶんしん はねやすめ

 

ルンパッパ

ルンパッパ

性格・努力値:わんぱくHBD
持ち物:たべのこし
技構成:やどりぎのたね どくどく かげぶんしん あまごい

 

似たような性能なので2体まとめて紹介します。オープン2周目はこんな感じの害悪型が蔓延っていますが、その中でこの2体を選んだ理由は天敵である鋼、毒タイプに抗う手段を(一応)持っているからです。これは害悪型を自分が使う上ではかなり大きく、ラス1に残っても詰むことがほぼないというのは他とかなり違うポイントです。

f:id:sunnymal:20210926043041p:plain
↑害悪型がラス1に残って詰む例

エアームドの強さは以前害悪型を紹介した記事で詳しく説明しているので、よければそちらをご覧ください。毒羽エアームドが弱い訳ありません。ただこの系統のポケモンは運に依存するところが大きいので、ハイリスクハイリターンではあります。ちなみに今日僕は分身を5回積んだエアームドに冷ビを2連続で当てられて負けました。こんなもんただの運ゲーです。

ルンパッパはやどりぎ、残飯、特性あめうけざらで毎ターンすさまじいHPを回復できるのが強みです。しかし一定数が持っているつばめがえし(必中技)が抜群で入ってしまうのが少しネックです。
あとこいつもウツボットに何もできません。
画像

害悪型を使う際にはウツボットに注意しましょう。

 

オニゴーリ

オニゴーリ

性格・努力値:いじっぱりHA
持ち物:ラムのみ
技構成:こおりのキバ かみくだく じしん だいばくはつ

 

オニゴーリこそ害悪型のイメージが強いかもしれませんが、第四世代に特性ムラっけはなく至極真っ当な型です。

優秀な氷打点に汎用サブウエポン、そして実質威力500の最強技だいばくはつを覚えています。(第四世代のだいばくはつは相手の防御を半分にしてダメージ計算するというイかれた仕様があります。)そのため1体突破→2体目に爆発のムーブで容易に数的有利を取ることができます。

地味にラムのみを持っているため、この周にやたらと多い毒々分身にも抗えます。すばやさに努力値を割いていないため上からやられてしまうリスクはありますが、中速以下のポケモン相手には十分すぎる活躍をしてくれるでしょう。

 

まとめ

ということで、以上が今回紹介する6体となります。120時間以上やりこんだ廃人ならではの視点で、隠れた強ポケを紹介できたのではないかと思います。

下のリンクから後編に飛べるので、オープン3,4周目の隠れ強ポケが気になる人はこちらもぜひ読んでください!

 

それではまた、次の記事でお会いしましょう。さよなら!